一生懸命働いた人がせめてビールぐらいは安心して本物を飲める世の中を作ろう!!
 
 


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What's 麦芽党


@ 「一生懸命働いた人がせめてビールぐらいは安心して本物を飲める世の中をつくろう」というのが、麦芽党の最大の目的です。

この目的達成のため、常日頃から麦芽党の仲間たちと一緒に力を併せて精力的に活動しているのですが、くわえて、ビール酒税の正常化は、ビール特区といった姑息な手段ではなく、全国一律での減税を求めていくということで党員相互間の意思疎通を図りました。

一生懸命働いた人がせめてビールぐらいは安心して本物を飲める世の中をつくる、その目的にご賛同いただけるかたは、ぜひ麦芽党にご参画ください。
A 「家で飲むビールがおいしかったら、自分の人生に文句を言ってはいけない。」
これは、あのかんべえ(吉崎達彦)さんが11月17日の「不規則発言」の中で紹介された、ご自身の言葉です。

表現こそ違いますが、コンセプトは麦芽党のキャッチフレーズ、「一生懸命働いた人がせめてビールぐらいは安心して本物を飲める世の中をつくる」というのとまったく同じです。

ひょっとすると、話の持って行きかたによっては、かんべえさんにも麦芽党を支持していただけるかもしれません。

麦芽党の目指す空中戦選挙にとって、氏ほど心強い味方はありません。
B 酒類間の酒税の調整ということについてです。

いろいろな種類のアルコール飲料がある中で、ビールだけが突出して高い負担を負わせられている。

日本以外の先進国では「ビール(と国によってはワイン)だけが低めの税率にとどめられている」のに対して、日本だけがビールに高負担を強いていることも、その中で述べてきました。

「よそはよそです、うちはうち」
ということですから、必ずしもよその国の真似をしなければならないということはありません。

ですが、実はこのことが、酒類間の酒税の調整を困難にしているのです。

現在わが国のアルコール1度1リットルあたりの酒税額は、大雑把に言うと、ビールが44円、発泡酒が25円、その他が10円(ワインはもっと安くて6円ぐらい)になっています。

いろいろ計算してみたのですが、これを一律25円ぐらいにすれば、酒税の税収全体としては今と同じぐらいの水準を保てるようです。

ラフに言って、ビールの小売価格が今の発泡酒と同じくらいになるということです。

ただし、その他の酒類、日本酒や焼酎、ワインやウイスキーの税率は、2倍から4倍以上にも跳ね上がります。

これは、焼酎やワインの価格の上昇を日本人が我慢すればいいということではすみません。

そもそも、ビール以外の酒類の酒税率が諸外国に比べてもそれほど高くないのは、80年代から90年代にかけての貿易不均衡解消を巡る交渉の中で、それらが国際水準に引き下げられたという経緯があります。(欧米か!)

これを再度現行の2倍以上に引き上げるということは、わが国の国際交渉能力から考えて、現実的にはほぼ不可能であろうと想われます。

日本酒などはほとんど輸入されるようなことはありませんが、たとえばワインの税率を据え置いて日本酒の税率を2倍以上にするなどということは、国内的にも到底受け容れられそうにありません。

「一生懸命働いた人が、せめてビールぐらいは安心して本物を飲める世の中をつくる」という政策提言は、常にその実現可能性を考えながら推進されてきました。

「酒類間の酒税率の調整」=「ビール以外の酒税増税」という選択肢は、国際的な酒税バランスの不均衡是正の流れに乗れないという理由で、どうしても採用できなかったということをご理解いただければと想います。


 
神奈川県鎌倉市大船2-10-25 党首 久坂誠治
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